2021年6月に「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が成立するなど、プラスチック資源循環に関する取り組みが急務となっています。
エコマークでは、創設当初の1989年から、資源循環の観点より、プラスチックごみの再生利用に関する認定基準を設定し、再生プラスチックの使用を推進してきました。近年、海洋中のプラスチックごみが生態系に与える影響が世界的に注目を集めているなか、タイプI環境ラベル制度として世界初となる、「海洋プラスチックごみを再生利用した製品」の認定を本年2月から開始しています。
本セミナーでは、先進事例、および取組に有効なエコマークの認定制度について紹介します。
開催日時 など
- 日時 :2021年8月26日(木)14:00-16:00
- 配信 :Zoomビデオウェビナーを使用
- 定員 :500名(事前申込制・先着順)
- 参加費:無料
プログラム
- 基調講演:「サスティナブルな資源循環とプラスチック」
国立研究開発法人国立環境研究所 資源循環領域 資源循環社会システム研究室 室長 社会システム領域(兼務) 田崎 智宏 氏
- 事例紹介:「久米島における海洋プラスチックごみを再生利用したポリ袋製品化の取組」
株式会社ジャパックス 専務取締役 大木 武司 氏
- 「プラスチック製品のエコマーク認定基準」
公益財団法人日本環境協会 エコマーク事務局 基準・認証課
参加申込
エコマーク事務局セミナーページにてご確認いただけます。
エコマーク・オンラインセミナー「プラスチック資源循環、海洋プラスチックごみ対策の最新事例とエコマーク」
お問い合わせ
エコマーク事務局 基準・認証課
電話:03-5829-6284