この度、住友生命保険相互会社(取締役 代表執行役社長 高田 幸徳様、以下「住友生命」)様より、同社が実施されている社会貢献活動「西村 優菜Birdie Donation for Future Supported by 住友生命」を通じて、全国の子どもたちを対象とした環境教育・普及啓発事業である「こどもエコクラブ」にご寄附いただきました。
2023年3月13日(月)、住友生命東京本社にて寄附録贈呈式が行われ、住友生命 取締役 代表執行役社長の高田 幸徳様ご同席のもと、西村プロご本人から、弊協会常務理事の山縣秀則に2022シーズンで獲得したポイント数に応じたご寄附の目録が手渡されました。
また、西村プロから「皆さんには活動を通していろいろな発見をしてほしいです。ぜひこれからも不思議だなと思うことを調べたり考えたりしていってください。」と、こどもエコクラブの子どもたちへ温かい応援メッセージをいただきました。
この度のご寄附は、全国各地で熱心に活動する子どもたちが集まる全国フェスティバルをはじめ、日頃から元気に環境保全活動をしているクラブへのサポートの充実や事業の普及などに活用し、環境を大切にする心と行動する力、未来を創る力を備えた子どもの育成を目指してまいります。併せて、本事業を通じて地域全体の環境保全の力を高め、持続可能な社会・地域づくりを推進することでSDGsの達成に寄与してまいります。
西村プロ並びに住友生命様、本ご寄附の関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
「西村優菜 Birdie Donation for Future Supported by 住友生命」 住友生命で展開している社会貢献活動の取り組み。2022年、女子プロゴルファーの西村優菜プロとのスポンサー契約締結を機に「西村 優菜Birdie Donation for Future Supported by 住友生命」と称して、西村プロが出場される女子ツアーにおいて、西村プロが優勝したトーナメント数、そしてバーディー/イーグル/ホールインワン獲得数に応じてポイントを積み立て、ツアー終了後積み立てたポイントに応じて、これからの日本を背負っていく多くの子どもたちへの支援、地球環境の保護に貢献する取り組みを行う団体へ寄付といった社会貢献活動に活用している。 |
【こどもエコクラブ事業について】
こどもエコクラブ事業は、環境省の事業として1995年から始まり、地方自治体や企業などの協力を得て、子どもたちが地域で主体的に行う環境活動・学習を支援しています。今までに延べ280万人を超える子どもたちが参加しました。
2011年度からは、事業発足当初より全国事務局を担ってきた公益財団法人日本環境協会が継承し、環境省の後援、地方自治体や企業などと協働して事業を進めています。
【こどもエコクラブホームページ:http://www.j-ecoclub.jp/ 】