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(公財)日本環境協会(こどもエコクラブ全国事務局)は、地域の中で自主的に活動し、日本の環境を守るSDGsの取り組みを行っている子どもたちを対象に、「全国エコ活コンクール」として日頃のエコ活動をまとめた壁新聞、絵日記・デジタル作品を募集いたします。

作品は、環境関連の有識者が審査し、壁新聞部門では環境大臣賞の他、文部科学大臣賞等の特別賞を、絵日記部門・デジタル部門では優秀賞を決定いたします。なお、受賞したクラブ(団体)およびメンバー(個人)は、2025年3月23日(日)に大阪府咲洲庁舎(予定)にて開催される表彰式に招待します。また、壁新聞応募クラブの中から各都道府県1クラブ程度を選抜し、全国フェスティバル(同日開催予定)にて全国的な交流を図ります。

1 実施目的

1)子どもたちが日頃のエコ活動をまとめることによって、活動を通して感じたことなどをふりかえる機会や新しい気づきを得るきっかけとすること。

2)子どもたちの創意・工夫にあふれる壁新聞、生き生きとした様子が伝わる絵日記を顕彰したり、全国各地で展示したりすることによって、活動意欲の向上や心豊かな成長を育むとともに、地域を巻き込みながら環境活動の輪を広げていくこと。

3)子どもたちの活動に対して有識者からアドバイスを行い、活動の充実・発展を促進すること。

2 実施概要

1)応募資格
全国のこどもエコクラブ、環境活動を行っている子どもたちの団体・グループ(こどもエコクラブ 登録クラブ数2,308クラブ  登録メンバー数97,037名 ※2024年8月末現在)

2)募集内容
【壁新聞部門】日頃のエコ活動をまとめた壁新聞 ※クラブ(団体)単位で作成

【絵日記部門】「みんなに一番伝えたいエコ活動」「これからやってみたいエコ活動」「エコ活動で地域をこんな風にしたい」などを書いた絵日記 ※個人単位で制作

【デジタル部門】普段やっている活動やプレゼンテーションなどをまとめた動画やスライド作品 ※クラブ(団体)単位で作成

 3)募集期間  2024920日(金)~2025110日(金)デジタル部門締切は124()

4)作品送付先 こどもエコクラブ地域事務局()【デジタル部門は全国事務局へメールで直接提出】
(※)こどもエコクラブ事業に協力していただいている各自治体等に設置

5)選考方法  環境教育・保全活動の有識者等からなる選考委員会において、「独創性」「発展性」「アピール力」「地域との密着度等」を選考基準として審査する。

6)賞
【壁新聞部門】選考委員会にて、環境大臣賞の他、文部科学大臣賞、日本環境協会賞などの特別賞

【壁新聞(幼児)部門】幼児のみで構成されるクラブは、全国で上位1クラブに「ミールケア・エコまる賞(予定)」を授与する。

【絵日記部門・デジタル部門】優秀賞を授与し、大阪府咲洲庁舎(予定)で開催する表彰式に招待する。また、「全国フェスティバル」の交流プログラムに招待する。

【参考1:こどもエコクラブ事業について】
こどもエコクラブは、1995年に環境省事業として始まりました。2011年度からは、事業発足当初より全国事務局を担ってきた弊協会が継承し、環境省の後援、地方自体や企業などの支援をいただきながら、子どもたちが主体的に地域で行う環境活動・学習を支援しています。
登録無料で年間いつでも参加でき、毎年約10万人の子どももたちが登録しており、今までに延べ300万人を超える子どもたちが活動を行っています。

【参考2:2023年度 壁新聞・絵日記受賞作品(抜粋)】受賞作品一覧はこちら

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